TWE-lite 無線通信テスト その2 ビル編

今度は鉄筋コンクリートのビル内でのテストです。

垂直距離は屋内階段横エレベーターホールに設置で3フロア程度でした。

子機を窓際の屋外に設置して、5フロア
少し窓から距離離して角度つけてみると6フロア
アンテナの角度や反射板でかなり変わりそうです。

水平距離は、金属の障害物があるとかなり落ちますが、見通せるとかなり行けそうです。

屋外だと、見通す事が出来たらビルの端から端まで余裕です。
中継器やアンテナの使い方次第でかなり使えるかもしれません。
中継器設置でのテストもしてみたいと思います。

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親機と子機でスイッチを押したら相手側のLEDが点灯する回路ですが、
一人で確認作業が出来る様に、親機でスイッチを押して、子機に入った
デジタルアウト信号を子機の別の番号のデジタルイン端子に入れて、
親機のデジタルアウトにてLEDを点灯させるようにしました。

これで子機を離れたところに設置して、親機でボタンを押すと子機で
受けた信号を親機へ返して、親機のLEDが点灯する事で電波が届いた
事を確認出来ます。

初期設定だと、LEDが点灯した状態で相手側の電池が切れたり、電波が
途切れた場合は、LEDが点灯したまま保持してしまう(状態を絶えず監視
しているものではない)ので、設定を変更して通信が途切れた場合はLED
が消灯する様に変更しました。
(ボタン押したまま、離れていき、どこまで電波が繋がるかテストする場合
には、この設定いないと途切れたタイミングがわからない為)

この設定変更は、下記の「TWE-liteではじめるカンタン電子工作」という本の
P216~217に記載してあります。(押しボタン中のみ送信するという設定)

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これは親機の写真ですが、青のLEDが子機でスイッチ押して点灯しています。赤のLEDは
親機でスイッチ入れた状態を仮に配線をGNDへ接続しLレベルにして作っているので点灯
している状態です。
※ちなみに、DCジャックを使用していますが、電源の極性の配線をエフェクター用に逆に
しているのを使用している為、+-が逆に繋いであるように見えています。

TWE-lite 無線通信テスト その1 自宅編

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TWE-lite 無線通信テストとして自宅にてやってみました。

まず、電池ボックスいいのなかったので9Vを抵抗で分圧してやったのですが
間違って9Vを接続してしまい、マイコンが異常加熱してしまいました。

壊れたかと思ったのですが、なんとか動きました。

娘に手伝ってもらい、LEDが光ったらボタン押してと言ってテストしたら
自宅の一階と二階全てOKで、一階と外もOKでした。

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次はビル内での通信状態をテストしてみたいと思います☆

ポンプ制御の電源改修

庭の景観用で使用する水を流す為の小型の浴槽水組み上げ用ポンプの
電源が壊れたので市販のアダプターに変更しました。
トランスがダメみたいです。
なのでトランスと整流回路を撤去して枠のみ使用しました。

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LEDもダメになっていたので、新しくケースの中に付けました。
ケースの中で点灯して良い感じで光って見えます☆

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アダプター用のDCジャックを穴開けて付けました。

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自作の水位制御コントロール盤です。
この中に設置しました。

制御

番外編 電流値測定くん作成

仕事で使うのに秘密兵器作りました。電流値測定くんです(笑)
コンセントにつないだ機器の電流値をクランプメーターで測定するのに使います。
単にケーブルの真ん中に切れ目いれただけですが(笑)
切れ目いれたところの片側の線をクランプメーターで挟むと運転電流が計れます。
ブレーカーで計ると他の機器がつながってたらその電流値も合算されるので、これを使います。
ブレーカーの容量オーバーしたので機器の状態を確認するのに使いました。
製品として持ってるのありますが、急遽だったので100均グッズでつくりました。

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ちなみに今欲しいのはオシロスコープです。
http://www.keisokuki-land.co.jp/tektronix/index.php?main_page=product_info&products_id=14829

制御

kennii erectronics発足

中学生の時に初めて電子工作でトランシーバーラジオを作成。
始めてハンダゴテを握り音が出た時に電子工作の楽しさを知る。

1996年の転職を機にシーケンス制御や三菱のシーケンサーの存在を知る。
プログラムをして原因不明な設備機器の現象の解析に役立てた事により
無限の可能性を感じる。

2015年の夏よりPICマイコンの存在を知り、シーケンサーでやっていた
事が数百円のマイコンで出来る事に衝撃を受け、ギターのエフェクター
としてABCDスイッチの作成をして、ある人物との出会いから素晴らしい
仲間達との出会いもあり、ギターエフェクター作りの道を歩み始める。

2016年5月 そこから発展し無線モジュールを使った製品やシステムの
開発を始める事とした。

kennii erectronicsとは 
低価格で家庭内を便利・快適にするシステムの構築から始めて、防犯
災害等にも対応していきたい。

http://mono-wireless.com/jp/tech/Internet_of_Things.html