ESP-WROOM-02開発ボードで天気連動LED開発開始

ESP-WROOM-02開発ボードを使用して、今度は天気と連動してLEDを点灯させる
というのをやってみました。
ネットで参考にさせてもらったものを天気の項目を4項目から9項目へ細分化と、
データの書き込みをしなくてもPHPのサーバデータを変更する事により天気を
表示する都市の変更を出来るようにしました。
こうする事により、パソコンにケーブルで繋いでデータの書き込みしなくて良いので
自宅にいなくてもネット環境があれば変更が出来ます。
という事は、製品化も可能という事になります☆

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晴れ LED赤点灯


天気のデータ取得サイト 晴

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晴れ LED緑点灯


天気のデータ取得サイト 曇

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晴れ LED青点灯


天気のデータ取得サイト 雨

内容としては

天気予報のサイトから世界の天気を読み込みLEDの色で表現しようというもの。

フルカラーLED持ってなかったので普通のLEDでテストしていますが、最終的
には、フルカラーLEDを置物などの中に入れて光らせるのを予定しています。

使い方としては、例えば家族や恋人が遠隔地に住んでいる、海外出張している
など離れた所にいる人の地域の天気をインテリアとして置物が光って知らせ
てくれて、離れていても一緒にいる感覚を少しでも味わえたらという思いで
作成するものです。

白っぽい雪だるまとか、てるてる坊主みたいなのがあればベストかな?とか
写真たての縁が光るとか良いものがあればと検討中です。

天気の表現はこれだけあります。
これをフルカラーLEDで色分けして表現予定です。
iconの値  元の表現 日本的表現
01d clear sky 快晴
02d few clouds 晴れ
03d scattered clouds くもり
04d broken clouds  くもり
09d shower rain  小雨
10d rain 雨
11d thunderstorm 雷雨
13d snow 雪
50d mist 霧

ESP-WROOM-02開発ボードでLチカとサーボ制御

今度はESP-WROOM-02開発ボードでLチカとサーボ制御をやってみました。

Arduinoは使用しないで単体で使えます。

データの作成や書き込みはArduino IDEにて行うので使い方は今まで
通りで分かりやすいです。
IDEのバージョンは1.6.7を使用しています。Arduinoを使用の場合は1.7.9を使用です。

まずはLチカです。Wi-FiでLEDのON/OFF制御を出来ます。
サンプルプログラムでは、パソコンの画面でアドレスバーにURLを入力して末尾の
「0」「1」で ON/OFF の切替となっていましたが、使いにくいので画面上に表示
した「ON」「OFF」をクリックして制御する様にしました。
(このプログラム変更も、この後にするサーボ制御のプログラムを流用しました)

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LED OFF

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LED ON


パソコン画面

次はサーボ制御です。
画面の数字をクリックするとサーボモーターの角度が変わります。
元のプログラムは150度までだったので、後に180度も追加しました。


角度0度


角度90度

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動画も撮ってみました。
サーボ制御動画

ArduinoとESP-WROOM-02でIot Lチカ編

ArduinoとESP-WROOM-02でIotの始めるにあたり、基本的なLチカ(LEDのON/OFF)
をやろうとしたものの、本の通りにやったのに全然動かず、一週間ぐらい色々と
やってて、やっとスマホで制御出来ました。

Arduino M0 PROでやってたのですが、どうも上手くいかず、UNOの方でプログラム
2種類を組み合わせて変更してようやく動きました。

phpのデータをサーバに保存し、それぞれからアクセスしてデータの確認して
制御するというもの。

これを発展させて色々とデータ管理や制御していきたいと思います。

しかし、まだまだだなぁと痛感しました。


LED ON状態


スマホのON画面


LED OFF状態


スマホのOFF画面